当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。
大相撲五月場所(夏場所)が終わりました。
幕内では横綱鶴竜(かくりゅう)が2場所連続5回めの優勝!
また、三段目で優勝決定戦が行われました。
各段の優勝力士と横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞受賞力士をコメントつきでまとめましたのでご覧ください。
各段優勝者まとめ
まずは、各段の優勝者についてまとめます。
三段目で行われた優勝決定戦の結果とともにお伝えします。
幕内
冒頭でも書きましたが、幕内は東横綱の鶴竜が自身初の2場所連続優勝!
四日目で負けたときはどうなることかと思いましたが、その後は白星を重ね、栃ノ心との直接対決を制し、千秋楽では横綱対決を制して決定戦に持ち込むことなく優勝を決めました。
十両
十両は十四日目終了時点で西十両筆頭阿武咲(おうのしょう)、東十両二枚目琴恵光(ことえこう)、東十両十四枚目剣翔(つるぎしょう)が11勝3敗で優勝争いのトップに立っていました。
千秋楽の取組では琴恵光が敗れ、その直後に阿武咲と剣翔の直接対決で阿武咲が勝ったため阿武咲が十両優勝を決めました。
表彰式では師匠の阿武松親方(審判部長)から賞状を受け取る姿を見られて感動!
幕下
幕下は、西幕下三十五枚目の霧馬山が7戦全勝で十三日目に幕下優勝を決めました。
三段目
三段目は西三段目四十九枚目の唐津海(からつうみ) と東三段目八十五枚目の佐藤山(さとうやま) が7戦全勝で優勝決定戦を行いました。
唐津海が佐藤山を下し、自身2度めの三段目優勝。
大きな体を生かして、来場所幕下でまた暴れてほしいです。
序二段
序二段は西序二段四十二枚目の豊昇龍(ほうしょうりゅう)が7戦全勝で十三日目に序二段優勝を決めました。
序ノ口
序ノ口は東序ノ口十一枚目の周志(しゅうじ)が7戦全勝で十三日目に序ノ口優勝を決めました。
三賞受賞力士
続いて、横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞を受賞した力士をまとめます。
殊勲賞
横綱や大関に勝った力士に与えられる殊勲賞は、東前頭二枚目松鳳山(しょうほうざん)が自身初の殊勲賞を受賞しました。*1
優勝した横綱・鶴竜に黒星をつけたことが評価されての受賞です。
敢闘賞
文字通り敢闘した力士に与えられる敢闘賞は、東関脇栃ノ心(とちのしん)、西前頭十一枚目千代の国(ちよのくに)、西前頭十五枚目旭大星(きょくたいせい)の3人が受賞。
千代の国は自身初の幕内2桁勝利、旭大星は新入幕で2桁勝利が評価されての受賞です。
栃ノ心はもちろん、優勝争いを盛り上げての受賞でしょう!
技能賞
技能賞は栃ノ心が3度目の受賞。
相変わらず、左上手を取ったときの強さは健在でした!
さいごに
大相撲五月場所(夏場所)が終わってしまいました・・・
五月場所(夏場所)が終わってしまった…ロスだ(´・ω・`)
— こんつま@こころ躍る (@goldblack_33) 2018年5月27日
自宅にいるときは常に大相撲を観ていたので、明日から時間の使い方がわからなくなってしまいます。
ロス度が大きかったら、録画した取組やAbemaTVの再放送を観て少しでもロスを回避したいと思います!
以上、大相撲五月場所(夏場所)の優勝力士・三賞受賞力士まとめでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
*1:三賞としては敢闘賞を3回受賞しています