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2024年(令和6年)大相撲一月場所(初場所)は十二日目を終え、残すところ3日となりました。
残り3日ということは・・・何よりも気になってくるのが各段の優勝争いです。
こちらの記事では、2024年(令和6年)大相撲一月場所(初場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士と、優勝争いについてまとめます。
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2024年(令和6年)大相撲一月場所(初場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士
ここからは2024年(令和6年)大相撲一月場所(初場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。
幕内
11勝1敗:東関脇琴ノ若(ことのわか)
10勝2敗:東横綱照ノ富士(てるのふじ)、東大関霧島(きりしま)、西大関豊昇龍(ほうしょうりゅう)
幕内は大関昇進を狙う東関脇琴ノ若(ことのわか)が11勝1敗で優勝争いの先頭を走っています。
1差の10勝2敗で東横綱照ノ富士(てるのふじ)、東大関霧島(きりしま)、西大関豊昇龍(ほうしょうりゅう)の3人が追う展開。
3敗力士はおらず、8勝4敗で6人が並んでいます。
1敗の琴ノ若、2敗の照ノ富士、霧島、豊昇龍の4人が残り3日間でそれぞれ取組が組まれていくため、優勝力士はこの4人から出ることが確定。
琴ノ若が逃げ切るか、横綱大関が逆転するか。
優勝争いから1秒たりとも目が離せません!
十両
10勝2敗:東十両十枚目尊富士(たけるふじ)
9勝3敗:東十両三枚目狼雅(ろうが)、東十両六枚目時疾風(ときはやて)
十両は新十両の東十両十枚目尊富士(たけるふじ)が10勝2敗でただひとり優勝争いの先頭を走っています。
1差の9勝3敗で追うのは東十両三枚目狼雅(ろうが)、東十両六枚目時疾風(ときはやて)の2人。
さらに8勝4敗で3人が追う展開です。
十三日目は2敗の尊富士、3敗の狼雅と時疾風それぞれ違う力士との取組が組まれたため、優勝争いはまだまだおもしろくなること間違いなし!
尊富士と時疾風の取組がいつ組まれるか注目!(狼雅は2人との対戦をすでに終えてるよ)
幕下
6勝:西幕下筆頭若隆景(わかたかかげ)、西幕下四十一枚目春山(はるやま)
幕下は西幕下筆頭若隆景(わかたかかげ)と、西幕下四十一枚目春山(はるやま)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
幕内優勝経験者である若隆景(わかたかかげ)と、デビュー以来順調に番付を上げている春山(はるやま)、どんな取組になるか楽しみ
三段目
6勝:西三段目二十六枚目藤青雲(ふじせいうん)、西三段目四十四枚目隆勝生(たかしょうき)
三段目は西三段目二十六枚目藤青雲(ふじせいうん)と、西三段目四十四枚目隆勝生(たかしょうき)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が三段目優勝となります。
十両経験者藤青雲(ふじせいうん)が勝てば通算3度目(三段目優勝は2度目)、隆勝生(たかしょうき)が勝てば自身初の各段優勝だよ
序二段
6勝:東序二段十枚目安青錦(あおにしき)、東序二段十六枚目最上桜(もがみざくら)、西序二段七十四枚目千代大光(ちよたいこう)
序二段は東序二段十枚目安青錦(あおにしき)、東序二段十六枚目最上桜(もがみざくら)、西序二段七十四枚目千代大光(ちよたいこう)の3人が6戦全勝。
十三日目は安青錦と最上桜、千代大光は5勝1敗の西序二段五十八枚目柏王丸(はくおうまる)との取組が組まれました。
千代大光が勝てば千秋楽に安青錦と最上桜の勝者と優勝決定戦が行われ、敗れれば安青錦と最上桜の勝者が序二段優勝となります。
安青錦は先場所に続く各段優勝、最上桜と千代大光は自身初の各段優勝を狙います
序ノ口
6戦全勝:西序ノ口十五枚目安響(あんひびき)
序ノ口は西序ノ口十五枚目安響(あんひびき)がただ1人6戦全勝。
十三日目は序二段で5勝1敗の西序二段九十二枚目朝勝令(あさしょうれい)との取組が組まれました。
安響が勝てば序ノ口優勝が決まり、敗れれば最大3人による優勝決定巴戦が行われます。
さいごに
こちらの記事では、2024年(令和6年)大相撲一月場所(初場所)、十二日目を終えた時点での成績優秀力士をまとめました。
十三日目は最大4つの階級で優勝力士が決まります。
優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。
NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事、あります
各段の優勝争いに注目しながら、残り三日間もたっぷり大相撲観戦しましょう!
インターネットテレビのABEMAでは取組開始時間から全取組を放送してくれるよ
大相撲観戦におすすめの本
2024年(令和6年)大相撲スケジュールをまとめた記事はこちら