九月場所(秋場所)

大相撲九月場所(秋場所)は残り3日!幕下以下の3つの階級で今日優勝者が決まります。好成績力士まとめ

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

大相撲九月場所(秋場所)は十二日目までの取組が終わり、残り3日となりました。

日本相撲協会公式サイト

今日十三日目に、幕下以下の4つの階級のうち3つの階級で優勝者が決まります。

関取と呼ばれる幕内・十両を含め、十二日目終了時点での好成績力士と、今日十三日目の取組についてまとめました。

幕内好成績力士

幕内は西横綱白鵬(はくほう)が土つかずの12連勝。

力士プロフィール – 白鵬 翔 – 日本相撲協会公式サイト

強いですね、白鵬。

1敗力士はおらず、2敗で追うのが、東横綱鶴竜(かくりゅう)、東大関豪栄道(ごうえいどう)、西大関高安(たかやす)の3人。

今日十三日目は2敗の鶴竜と高安の取組が組まれているため、白鵬の今日の優勝はありません。

豪栄道は、人気力士阿炎(あび)との取組が組まれています。

十両好成績力士

幕内のひとつ下の階級、十両は相変わらずの大混戦!

東十両二枚目明生(めいせい)、西十両二枚目矢後(やご)、東十両四枚目大奄美(だいあまみ)、東十両十一枚目徳勝龍(とくしょうりゅう)の4人が8勝4敗でトップです。

1差の7勝5敗で追う力士が8人いるので、まだまだ優勝争いは混とんとしています。

今日十三日目は、4敗力士同士での取組はありません。

幕下以下好成績力士

力士養成員と呼ばれる幕下以下の階級での好成績力士をまとめます。

幕下以下の力士は、全7番のうち6番相撲までを終えています。

幕下

幕下での6戦全勝は東幕下五枚目極芯道(ごくしんどう)、西幕下四十三枚目對馬洋(つしまなだ)の2人。

十三日目にこの2人の取組が組まれました。

取組の勝者が幕下優勝となります。

極芯道は、来場所の新十両昇進がかかっています。

勝って、文句なしで昇進したいところでしょう。

對馬洋は、現時点でも来場所の自己最高位更新(西幕下三十枚目)は間違いないですが、勝って優勝すれば大幅な更新が見込まれます。

三段目

三段目は西三段目三枚目朝興貴(あさこうき)、東三段目四十六枚目塚原(つかはら)、東三段目六十三枚目栃幸大(とちこうだい)の3人が6戦全勝です。

十三日目は朝興貴-塚原の直接対決があり、栃幸大は序二段で全勝の陽翔山との取組が組まれました。

栃幸大が勝つと、朝興貴-塚原の勝者との優勝決定戦、栃幸大が負けると、朝興貴-塚原の勝者が三段目優勝となります。

序二段

序二段は西序二段十一枚目陽翔山(ようしょうやま)、東序二段五十枚目佐田の豪(さだのごう)、西序二段九十枚目朝倉(あさくら)の3人が6戦全勝です。

十三日目は陽翔山が三段目で全勝の栃幸大との取組、佐田の豪-朝倉の直接対決が組まれています。

陽翔山が勝つと、佐田の豪-朝倉の勝者との優勝決定戦、陽翔山が負けると、佐田の豪-朝倉の勝者が序二段優勝となります。

序ノ口

序ノ口は西序ノ口十七枚目暁(あかつき)、西序ノ口三十一枚目光内(みつうち)の2人が6戦全勝。

十三日目にこの2人の取組が組まれました。

取組の勝者が序ノ口優勝となります。

さいごに

大相撲九月場所(秋場所)、十二日目の取組を終えての好成績力士をまとめました。

栃幸大と陽翔山の取組結果によって、三段目と序二段のどちらかが優勝決定戦となります。

裏を返せば、幕下以下の4つの階級のうち、3つの階級で優勝者が決まるということです。

「優勝」に関する話が出てきて、いよいよ終わりが近づいてきていることを感じています・・・

今日は夫婦で応援している力士、宇良(うら)の取組もあります!

そして、幕下では豊昇龍-納谷の取組が、3場所ぶりに組まれました!

どちらも地上波では観られない取組なので、AbemaTVで観戦します。

十三日目の取組は、このあと10時35分から始まります!

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。