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11/10(日)から始まった2024年(令和6年)大相撲十一月場所(九州場所)。
本日、11/21(木)に十二日目の取組が終わり、残すところ3日となりました。
残り3日ということは・・・やはり気になる各段の優勝争い!
こちらの記事では、2024年(令和6年)大相撲十一月場所(九州場所)、十二日目を終えた時点での成績優秀力士をまとめ、優勝争いについて予想をしていきます。
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2024年(令和6年)大相撲十一月場所(九州場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士
ここからは2024年(令和6年)大相撲十一月場所(九州場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。
幕内
11勝1敗:東大関琴櫻(ことざくら)、西大関豊昇龍(ほうしょうりゅう)
10勝2敗:東前頭六枚目隆の勝(たかのしょう)
幕内は東大関琴櫻(ことざくら)、西大関豊昇龍(ほうしょうりゅう)の2大関が優勝争いの先頭に立っています。
琴櫻 将傑 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
豊昇龍 智勝 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
1差の10勝2敗で東前頭六枚目隆の勝(たかのしょう)、さらに1差の9勝3敗で2人が追う展開です。
十三日目は1敗の琴櫻と2敗の隆の勝、豊昇龍は西大関大の里(おおのさと)との取組が組まれました。
1敗の両大関が星を伸ばすのか、どちらか1人が抜け出すのか、はたまた3人が2敗で並ぶのか・・・
優勝争いの行方を占うこの二番から目が離せません!
十両
10勝2敗:西十両七枚目剣翔(つるぎしょう)
9勝3敗:西十両筆頭金峰山(きんぼうざん)
十両は西十両七枚目剣翔(つるぎしょう)が10勝2敗で優勝争いの先頭に立っています。
剣翔 桃太郎 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
1差の9勝3敗で西十両筆頭金峰山(きんぼうざん)が、さらに1差の8勝4敗で3人が追う展開です。
西十両十四枚目欧勝海(おうしょううみ)は9勝をあげているけれど、休場しているためここには載せていません(十四日目から再出場)
十三日目は剣翔、金峰山をはじめ4敗までの力士5人はそれぞれ別の力士との取組が組まれたため、十三日目に優勝が決まることはありません。
十両は千秋楽まで優勝争いがもつれることが多い印象。
さて、今場所はどうなるでしょうか・・・
幕下
6戦全勝
西幕下三十一枚目北勝丸(ほくとまる)、西幕下四十八枚目長内(おさない)
幕下は西幕下三十一枚目北勝丸(ほくとまる)、西幕下四十八枚目長内(おさない)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
北勝丸は初めての、長内は通算2度目の各段優勝を狙うよ
三段目
6戦全勝
西三段目十八枚目藤闘志(ふじとうし)、西三段目五十六枚目炎鵬(えんほう)
三段目は西三段目十八枚目藤闘志(ふじとうし)、西三段目五十六枚目炎鵬(えんほう)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が三段目優勝となります。
幕内経験者の炎鵬に藤闘志が挑む!
序二段
6戦全勝
西序二段九枚目錦国(にしきくに)、東序二段四十枚目志摩錦(しまにしき)、西序二段五十七枚目中島(なかしま)
序二段は西序二段九枚目錦国(にしきくに)、東序二段四十枚目志摩錦(しまにしき)、西序二段五十七枚目中島(なかしま)の3人が6戦全勝。
十三日目は錦国と志摩錦、中島は西序二段三十九枚目誠雄(せいゆう)との取組が組まれました。
中島が勝てば千秋楽に優勝決定戦が行われ、敗れれば錦国と志摩錦の取組の勝者が序二段優勝となります。
3人の中では中島が1度各段優勝(序ノ口優勝)を経験しているよ
序ノ口
6戦全勝
西序ノ口十二枚目豪ノ湖(ごうのうみ)
序ノ口は西序ノ口十二枚目豪ノ湖(ごうのうみ)がただひとり6戦全勝。
十三日目は西序二段八十二枚目霧ノ華(きりのはな)との取組が組まれました。
豪ノ湖が勝てば序ノ口優勝が決まり、敗れれば最大3人での優勝決定戦が行われます。
豪ノ湖は初めての各段優勝を狙うよ
さいごに
こちらの記事では、2024年(令和6年)大相撲十一月場所(九州場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめました。
十三日目は最大4つの階級で優勝力士が決まります。
優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。
NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事はこちらです
各段の優勝争いに注目しながら、残り三日間もたっぷり大相撲観戦しましょう!
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2024年(令和6年)大相撲スケジュール、まとめています。