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2024年(令和6年)大相撲九月場所(秋場所)が開催中です。
十二日目を終え、2024年(令和6年)大相撲九月場所(秋場所)は残すところ3日となりました。
残り3日ということは、自然と気になってくるのが各段の優勝争い!
こちらの記事では、2024年(令和6年)大相撲九月場所(秋場所)十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめ、さらに優勝争いについて占っていきます。
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2024年(令和6年)大相撲九月場所(秋場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士
ここからは2024年(令和6年)大相撲九月場所(秋場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。
幕内
11勝1敗:西関脇大の里(おおのさと)
10勝2敗:東関脇霧島(きりしま)、東前頭十五枚目高安(たかやす)
9勝3敗:東前頭七枚目若隆景(わかたかかげ)、西前頭十三枚目錦木(にしきぎ)
幕内は西関脇大の里(おおのさと)が11勝1敗で優勝争いの先頭を走っています。
大の里 泰輝 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
1差の10勝2敗で東関脇霧島(きりしま)、東前頭十五枚目高安(たかやす)の大関経験者2人が、さらに9勝3敗で東前頭七枚目若隆景(わかたかかげ)、西前頭十三枚目錦木(にしきぎ)が追う展開です。
十三日目はここに挙げた成績優秀力士同士の取組は組まれず。
なお、1敗の大の里との取組を残しているのは高安と錦木の2人。
十三日目の結果によっては十四日目に予想されている大関豊昇龍(ほうしょうりゅう)と大の里の取組をなしにして高安、錦木との取組が組まれるかもしれません。
最終三日間は、上位力士はおおよそ番付に応じて取組が組まれることが多いよ
兎にも角にも、十三日目の取組次第と思われるので、成績優秀力士の取組に特に注目しましょう!
十両
11勝1敗:西十両十一枚目尊富士(たけるふじ)
9勝3敗:東十両筆頭千代翔馬(ちよしょうま)
十両は西十両十一枚目尊富士(たけるふじ)が11勝1敗で優勝争いの先頭を走っています。
2差の9勝3敗で東十両筆頭千代翔馬(ちよしょうま)が、8勝4敗で4人が追う展開です。
尊富士と千代翔馬の直接対決は終わっており、十三日目からの残り3日間はそれぞれ違う力士との取組が組まれていきます。
十三日目に尊富士が勝ち、千代翔馬が敗れれば尊富士の十両優勝が決まります。
幕下
6戦全勝
東幕下十六枚目羽出山(はつやま)、西幕下五十五枚目朝興貴(あさこうき)
幕下は東幕下十六枚目羽出山(はつやま)、西幕下五十五枚目朝興貴(あさこうき)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
三段目
6戦全勝
西三段目二十四枚目清乃海(きよのうみ)、西三段目五十一枚目川副(かわぞえ)
三段目は西三段目二十四枚目清乃海(きよのうみ)、西三段目五十一枚目川副(かわぞえ)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が三段目優勝となります。
序二段
6戦全勝
西序二段五枚目清水海(しみずうみ)、西序二段四十枚目今村(いまむら)、東序二段五十七枚目大雄翔(だいゆうしょう)
序二段は西序二段五枚目清水海(しみずうみ)、西序二段四十枚目今村(いまむら)、東序二段五十七枚目大雄翔(だいゆうしょう)の3人が6戦全勝。
十三日目は清水海と今村、大雄翔は東序二段四十二枚目大当利(おおあたり)との取組が組まれました。
大雄翔が勝てば千秋楽に優勝決定戦が行われ、敗れれば清水海と今村の取組の勝者が序二段優勝となります。
序ノ口
6戦全勝
東序ノ口十五枚目豪聖山(ごうせいざん)
序ノ口は東序ノ口十五枚目豪聖山(ごうせいざん)がただ1人6戦全勝。
十三日目は西序ノ口三枚目鶴(つる)との取組が組まれました。
豪聖山が勝てば序ノ口優勝、敗れれば最大4人による優勝決定戦が千秋楽に行われます。
さいごに
こちらの記事では、2024年(令和6年)大相撲九月場所(秋場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめました。
十三日目は最大4つの階級で優勝力士が決まります。
優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。
NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事はこちらです
各段の優勝争いに注目しながら、残り三日間もたっぷり大相撲観戦しましょう!
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2024年(令和6年)大相撲スケジュール、まとめています。