当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。
令和4年大相撲一月場所(初場所)が開催中です。
令和4年最初の本場所も十二日目まで終え、残すところ3日となりました。
・・・となると気になるのが各段の優勝争い!
こちらの記事では、令和4年大相撲一月場所(初場所)、十二日目を終えた時点での成績優秀力士と気になる優勝争いの展望についてまとめます。
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令和4年大相撲一月場所(初場所)十二日目終了時点での成績優秀力士
幕内
10勝2敗
- 東横綱照ノ富士(てるのふじ)
- 東関脇御嶽海(みたけうみ)
- 西前頭六枚目阿炎(あび)
9勝3敗
- 東前頭十四枚目琴ノ若(ことのわか)
幕内は東横綱照ノ富士(てるのふじ)、東関脇御嶽海(みたけうみ)、西前頭六枚目阿炎(あび)の3人が優勝争いの先頭に立っています。
1差の9勝3敗で東前頭十四枚目琴ノ若(ことのわか)、さらに8勝4敗で5人が追う展開です。
十三日目は2敗の御嶽海と阿炎の直接対決が組まれました!
照ノ富士は西関脇隆の勝(たかのしょう)と対戦!
通例だと番付の関係で照ノ富士と阿炎の取組が組まれることはないのですが、先場所も組まれた(先場所の阿炎の番付は西前頭十五枚目)ことですし、今場所もあるのかなと予想しています。
十四日目に照ノ富士と阿炎、千秋楽に照ノ富士と御嶽海が組まれると予想しているよ!
数字上は4敗力士まで優勝の可能性が残されていますが、実際は3敗の琴ノ若まででしょう!
十両
10勝2敗
- 西十両二枚目琴勝峰(ことしょうほう)
9勝3敗
- 東十両八枚目東白龍(とうはくりゅう)
- 西十両十四枚目矢後(やご)
8勝4敗
- 東十両筆頭輝(かがやき)
- 西十両四枚目荒篤山(こうとくざん)
十両は西十両二枚目琴勝峰(ことしょうほう)が10勝2敗で優勝争いの先頭に立っています。
1差の9勝3敗で東十両八枚目東白龍(とうはくりゅう)と西十両十四枚目矢後(やご)、さらに8勝4敗で東十両筆頭輝(かがやき)と西十両四枚目荒篤山(こうとくざん)が追う展開です。
十三日目は2敗の琴勝峰と3敗の矢後の取組が組まれました。
もう1人の3敗力士東白龍は4敗力士の輝との取組が組まれています。
この2つの取組結果次第で十両の優勝争いがどう動くのかおおよそ見えてきます。
幕下
6勝
- 東幕下五枚目竜電(りゅうでん)
- 東幕下三十五枚目西川(にしかわ)
幕下は東幕下五枚目竜電(りゅうでん)と東幕下三十五枚目西川(にしかわ)が6戦全勝。
高田川部屋 – 部屋の力士(高田川部屋の力士紹介ページへ移動します)
西川 登輝 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
十三日目に2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
竜電は2場所連続、西川は初めての優勝をかけて対戦するよ!
三段目
6勝
- 東三段目十九枚目長内(おさない)
- 西三段目七十三枚目千代大豪(ちよだいごう)
- 西三段目八十一枚目向中野(むかいなかの)
三段目は東三段目十九枚目長内(おさない)、西三段目七十三枚目千代大豪(ちよだいごう)、西三段目八十一枚目向中野(むかいなかの)の3人が6戦全勝。
十三日目は長内と千代大豪、向中野は1敗力士の東三段目五十九枚目宮城(みやぎ)との取組が組まれました。
向中野が勝てば千秋楽に優勝決定戦が行われ、敗れれば長内と千代大豪の勝者が三段目優勝となります。
序二段
6勝
- 西序二段二十七枚目朝阪神(あさはんしん)
- 西序二段六十九枚目川村(かわむら)
序二段は西序二段二十七枚目朝阪神(はんしん)と西序二段六十九枚目川村(かわむら)の2人が6戦全勝。
十三日目に2人が直接対決!
勝った力士が序二段優勝となります。
序ノ口
6勝
- 西序ノ口十六枚目中島(なかしま)
序ノ口は西序ノ口十六枚目中島(なかしま)がただ1人6戦全勝。
十三日目は5勝1敗の西序ノ口四枚目錦丸(にしきまる)との取組が組まれました。
中島が勝てば優勝、敗れれば最大4人による優勝決定戦となります。
さいごに
令和4年大相撲一月場所(初場所)、十二日目を終えた時点での成績優勝力士をまとめました。
十三日目は最大4つの階級で優勝力士が決まります。
優勝者は幕内放送の時間帯にインタビューが行われる予定です。
残り3日となった令和4年大相撲一月場所(初場所)、各段の優勝争いに注目しながらたっぷり観戦しましょう!
インターネットテレビのABEMAでは取組開始から全取組を放送してくれます。
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2022年の大相撲スケジュール、まとめています。