一月場所(初場所)

一月場所(初場所)新十両・再十両力士発表!幕下から十両に上がる力士は2人。逆に下がる力士は…?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

本日、11月28日(水)に、来年一月場所(初場所)の番付編成会議が行われました。

日本相撲協会公式サイト

番付編成会議を経て新十両・再十両力士が発表されました。

発表された力士を紹介します。

一月場所(初場所)新十両・再十両力士

一月場所(初場所)に、幕下から十両に上がる力士は2人。

臥牙丸

幕下から十両に上がる力士、1人めは臥牙丸(ががまる)

臥牙丸 勝 (@Gagamaru777M) | Twitter

十一月場所(九州場所)では9年ぶりに関取*1の座を明け渡し、東幕下筆頭の番付で相撲を取っていた臥牙丸。

十両と幕下では待遇面でかなり違いがあるので気持ちの面でだいぶ大変だったとは思いますが、十一月場所(九州場所)を5勝2敗という成績で終え、1場所で十両へ返り咲くことが決定しました。

臥牙丸(ががまる)といえば、負けたときの表情が特徴的。

あまり見たくない場面ではありますが、中継のときはチェックしたい場面です。

蒼国来

もう1人の幕下から十両に上がる力士は、十一月場所(九州場所)で幕下優勝をした蒼国来(そうこくらい)

蒼国来栄吉 – Wikipedia

東幕下五枚目で7戦全勝だったので、文句なしの十両復帰です。

2人の力士は、ともに再十両力士。

一月場所(初場所)に新十両として上がる力士はいません。

十両から幕下へ番付を下げる力士を予想

2人の再十両力士が発表された、ということは、逆に十両から幕下へ番付を下げる力士が2人いる、ということです。

十一月場所(九州場所)の番付と成績からして幕下へ下がる力士は、西十両九枚目千代ノ皇(ちよのおう)と、西十両十三枚目 極芯道(ごくしんどう)と予想します。

極芯道は十一月場所(九州場所)新十両で跳ね返される形となりましたが、この悔しさをバネに1場所でも早く関取の地位に戻ってきてほしいです。

さいごに

一月場所(初場所)の新十両・再十両力士を紹介しました。

十両と幕下の入れ替え力士は2人。

人数は少ないですが入れ替わりがあることには間違いないですし、幕内と十両の入れ替えもあるので十両はまた一段とおもしろくなることでしょう!

一月場所(初場所)の楽しみは、いくつあっても嬉しいのです♪

*1:幕内・十両の地位にいる力士

こんつま
こんつまアイコン
子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。