九月場所(秋場所)

幕内は横綱白鵬が今年初めての優勝!大相撲九月場所(秋場所)、優勝力士・三賞受賞力士まとめ

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

大相撲九月場所(秋場所)が終わりました。

幕内では西横綱白鵬(はくほう)が今年初めての優勝!

また、三段目で優勝決定戦が行われました。

各段の優勝力士と横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞受賞力士をコメントつきでまとめます。

各段優勝者まとめ

まずは、各段の優勝者についてまとめます。

三段目で行われた優勝決定戦の結果とともにお伝えします。

幕内

優勝:西横綱 白鵬(はくほう)

冒頭でも書きましたが、幕内は西横綱の白鵬が41回目の優勝!

力士プロフィール – 白鵬 翔 – 日本相撲協会公式サイト

いや〜、強かった!とにかく強かった!

特に後半に向けて段々と強くなっていった印象です。

ここ1年は怪我が増えてきているものの、強さを見せつけて今年初めての優勝を全勝で飾りました。

十両

優勝:東十両十一枚目 徳勝龍(とくしょうりゅう)

十両は十四日目終了時点で東十両四枚目大奄美(だいあまみ)と東十両十一枚目徳勝龍(とくしょうりゅう)が10勝4敗でトップ、5敗で3人が追う展開で、優勝の可能性は5人に絞られていました。

千秋楽は4敗の2人がともに勝ったため、大奄美と徳勝龍の優勝決定戦が行われました。

優勝決定戦は徳勝龍が大奄美を突き落としで下し、自身初の十両優勝を決めました。

力士プロフィール – 徳勝龍 誠 – 日本相撲協会公式サイト

特に後半は土俵際での投げ技が光った徳勝龍。

来場所は十両上位に番付を上げ、再入幕に向けての土俵となります。

幕下

優勝:東幕下五枚目 極芯道(ごくしんどう)

極芯道貴裕 – Wikipedia

優勝インタビューでは終始笑顔を見せていた極芯道。

来場所の十両昇進を確実にしました。

三段目

優勝:西三段目三枚目 朝興貴(あさこうき)

三段目は西三段目三枚目の朝興貴(あさこうき) と東三段目六十三枚目の栃幸大(とちこうだい) が7戦全勝で優勝決定戦を行いました。

朝興貴が栃幸大を突き出しで下し、三段目優勝。

朝興貴祐貴 – Wikipedia

おととしの名古屋場所以来、自身2度目の三段目優勝となった朝興貴。

来場所は自己最高位(東幕下十三枚目)に近い、もしくはそれ以上の番付での相撲となります。

序二段

優勝:西序二段九十枚目 朝倉(あさくら)

序二段は西序二段九十枚目の朝倉(あさくら)が7戦全勝で十三日目に序二段優勝を決めました。

朝倉

朝倉は初めての各段優勝。

休場明けの場所を、優勝で飾りました。

今回初めて知った力士ですが、誕生日が一緒(年齢はだいぶ違う)なので今後応援していきたいと思います!

序ノ口

優勝:西序ノ口三十一枚目 光内(みつうち)

序ノ口は西序ノ口三十一枚目の光内(みつうち)が7戦全勝で十三日目に序ノ口優勝を決めました。

光内も初めての各段優勝です。

肩の怪我で番付外まで下がってしまい、再び番付にしこ名が載った最初の場所での優勝。

これからどんどん番付を上げていってほしいです。

三賞受賞力士

続いて、横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞を受賞した力士をまとめます。

・・・といきたいところですが、今場所はなんと三賞すべて該当者なしという結果に。

71年の歴史の中で、史上初の三賞すべて該当者なしとなりました。

さいごに

大相撲九月場所(秋場所)が終わってしまいました・・・

明日から、いやもうすでに大相撲ロスです。

来月から秋巡業が行われますが都合により参戦できないので、個人的には十一月場所(九州場所)まで大相撲はお預けです。

寂しいですが、日本相撲協会の公式Twitterや力士・部屋のSNSをときおりチェックして少しでもロスを回避しようと思います。

日本相撲協会公式 (@sumokyokai) | Twitter

以上、大相撲九月場所(秋場所)の優勝力士・三賞受賞力士まとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。