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2018年の優勝力士は?2018年大相撲各段優勝力士 場所別まとめ

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

2018年の大相撲が終わり、2019年の大相撲が楽しみなこんつま(@goldblack_33)です。

2018年も残すところあと2日あまりとなりました。

今日は、2018年の大相撲で各段優勝をした力士を場所別にコメントつきでまとめます。

大相撲 優勝力士まとめ

一月場所(初場所)

1年の幕開けとなる一月場所(初場所)の優勝力士は以下のとおりです。

幕内優勝:栃ノ心(とちのしん)

十両優勝:妙義龍(みょうぎりゅう)

幕下優勝:若隆景(わかたかかげ)

三段目優勝:魁勝(かいしょう)

序二段優勝:魁鵬(かいほう)

序ノ口優勝:塚原(つかはら)

幕内は栃ノ心が約6年ぶりの平幕優勝!大相撲一月場所(初場所)、優勝力士・三賞受賞力士まとめ。 – 好きです!大相撲

幕内優勝した栃ノ心はその後大関へ昇進、十両優勝した妙義龍は一月場所(初場所)に三役へ復帰、若隆景は関取(十両)となり、魁勝は一月場所(初場所)自己最高位の東幕下七枚目で相撲を取ります。

魁鵬は十一月場所(九州場所)自己最高位の番付での相撲で負け越しを喫しましたが、このときの優勝後は三段目の地位を守り続けています。

塚原については三月場所(春場所)のところでコメントします。

三月場所(春場所)

大阪で行われる三月場所(春場所)の優勝力士は以下のとおりです。

幕内優勝:鶴竜(かくりゅう)

十両優勝:佐田の海(さだのうみ)

幕下優勝:肥後ノ城(ひごのじょう)

三段目優勝:大畑(おおはた)

序二段優勝:塚原(つかはら)

序ノ口優勝:納谷(なや)

幕内は鶴竜が8場所ぶりの優勝!大相撲三月場所(春場所)、優勝力士・三賞受賞力士まとめ。 – 好きです!大相撲

佐田の海は幕内復帰、肥後ノ城は幕下上位を4場所務めるも九月場所(秋場所)、十一月場所(九州場所)と連続で負け越してしまい一月場所(初場所)は西幕下二十二枚目での相撲、大畑は一月場所(初場所)を自己最高位の西幕下三十九枚目で迎え、塚原は1度三段目で足踏みしましたが一月場所(初場所)は自己最高位の東幕下三十九枚目で迎え、納谷は1度幕下で跳ね返されて三段目へ下がったのち一月場所(初場所)を西幕下六十枚目で迎えます。

五月場所(夏場所)

国技館で行われた五月場所(夏場所)の優勝力士は以下のとおりです。

幕内優勝:鶴竜(かくりゅう)

十両優勝:阿武咲(おうのしょう)

幕下優勝:霧馬山(きりばやま)

三段目優勝:唐津海(からつうみ)

序二段優勝:豊昇龍(ほうしょうりゅう)

序ノ口優勝:周志(しゅうじ)

幕内は横綱鶴竜が2場所連続優勝!大相撲五月場所(夏場所)、優勝力士・三賞受賞力士まとめ – 好きです!大相撲

阿武咲は幕内復帰を果たし、一月場所(初場所)は西前頭六枚目で相撲を取ります。

霧馬山は十両昇進を狙う西幕下筆頭で一月場所(初場所)を迎え、唐津海はこの優勝で幕下へ番付を戻しましたが九月場所(秋場所)、十一月場所(九州場所)と成績が奮わず三段目へ下がってしまい、豊昇龍は自己最高位の西幕下二十一枚目まで番付を上げ、周志は幕下復帰に向けて着々と番付を戻していっています。

七月場所(名古屋場所)

名古屋で行われた七月場所(名古屋場所)の優勝力士は以下のとおりです。

幕内優勝:御嶽海(みたけうみ)

十両優勝:貴ノ岩(たかのいわ)

幕下優勝:白鷹山(はくようざん)

三段目優勝:鏡桜(かがみおう)

序二段優勝:羅王(らおう)

序ノ口優勝:津志田(つしだ)

幕内は関脇御嶽海が涙の初優勝!大相撲七月場所(名古屋場所)、優勝力士・三賞受賞力士まとめ – 好きです!大相撲

御嶽海はこの優勝をきっかけに大関獲りと言われましたが九月場所(秋場所)、十一月場所(九州場所)と好成績を残せず大関獲りに関しては一度リセットされました。

しかし、一月場所(初場所)で12場所連続三役(関脇、小結)という記録はとても立派です。

貴ノ岩の引退は残念です・・・

白鷹山は順調に番付を上げて一月場所(初場所)は自己最高位の東十両六枚目、鏡桜は十一月場所(九州場所)で負け越したものの幕下上位の番付をキープ、羅王は三段目上位まで番付を戻し、津志田は順調に番付を上げていって一月場所(初場所)は自己最高位の西三段目三十七枚目で相撲を取ります。

九月場所(秋場所)

国技館で行われた九月場所(秋場所)の優勝力士は以下のとおりです。

幕内優勝:白鵬(はくほう)

十両優勝:徳勝龍(とくしょうりゅう)

幕下優勝:極芯道(ごくしんどう)

三段目優勝:朝興貴(あさこうき)

序二段優勝:朝倉(あさくら)

序ノ口優勝:光内(みつうち)

幕内は横綱白鵬が今年初めての優勝!大相撲九月場所(秋場所)、優勝力士・三賞受賞力士まとめ – 好きです!大相撲

徳勝龍は十一月場所(九州場所)で負け越し、極芯道はこのときの幕下優勝で十両に昇進しましたが、翌十一月場所(九州場所)は負け越してしまったので一月場所(初場所)は幕下から出直しです。

朝興貴、朝倉はともに自己最高位で十一月場所(九州場所)を迎えましたがともに負け越し、一月場所(初場所)は番付を少し下げての土俵となります。

光内については、十一月場所(九州場所)場所のところでコメントします。

十一月場所(九州場所)

福岡で行われた十一月場所(九州場所)の優勝力士は以下のとおりです。

幕内優勝:貴景勝(たかけいしょう)

十両優勝:友風(ともかぜ)

幕下優勝:蒼国来(そうこくらい)

三段目優勝:宇良(うら)

序二段優勝:光内(みつうち)

序ノ口優勝:鳩岡(はとおか)

幕内は東小結・貴景勝が初優勝!大相撲十一月場所(九州場所)優勝力士・三賞受賞力士まとめ – 好きです!大相撲

幕内優勝した貴景勝は関脇で、十両優勝した友風は幕内を狙える東十両四枚目というともに自己最高位で一月場所(初場所)を迎えます。

蒼国来は関取復帰を果たし、宇良は幕下中位(西幕下二十三枚目)まで、光内は自己最高位(東三段目十八枚目)に迫る西三段目二十三枚目まで、鳩岡は西序二段十七枚目まで番付を戻しました。

さいごに

2018年に行われた、大相撲の各段優勝力士を場所ごとにまとめました。

今年は33人が優勝力士となりました。

ふんわりとした個人的な印象としては、今年の各段優勝は成長著しい若手もしくは怪我で番付を下げている力士が多いなと感じました。

九月場所(秋場所)の白鵬の優勝も、怪我から復帰した場所でしたしね(横綱なので番付が下がることはありませんが・・・)。

来年の大相撲も、一月場所(初場所)からしっかりと見届けます!

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。