当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。
大相撲一月場所(初場所)は中日までの取組が終わり、全体の半分が終わりました。
中日を終えての好成績力士を、関取と呼ばれる幕内・十両でまとめましたのでご覧ください。
幕内好成績力士
中日が終わり、8連勝で勝ち越しを決めた東大関稀勢の里(きせのさと)が星勘定単独トップです。
力士プロフィール – 稀勢の里 寛 – 日本相撲協会公式サイト
それを追う1敗力士は東横綱白鵬(はくほう)、東前頭十枚目貴ノ岩(たかのいわ)、西前頭十枚目蒼国来(そうこくらい)の3人。
さらに西前頭三枚目勢(いきおい)、東前頭五枚目豪風(たけかぜ)、東前頭八枚目北勝富士(ほくとふじ)、西前頭十三枚目逸ノ城(いちのじょう)、西前頭十五枚目佐田の海(さだのうみ)が2敗で続いています。
まだ半分残っており優勝争いの話をするのは少々気が早いですが、それでもこれまでの傾向をみると全勝の稀勢の里と1敗の白鵬を中心に優勝争いが展開されることが予想されます。
2人の直接対決は順当にいけば十三日目。
その日までそれぞれ勝ち星をキープして直接対決を盛り上げてくれたらと思っています。
十両好成績力士
十両は西十両二枚目大栄翔(だいえいしょう)、東十両三枚目宇良(うら)、東十両八枚目徳勝龍(とくしょうりゅう)、西十両八枚目剣翔(つるぎしょう)、東十両十一枚目誉富士(ほまれふじ)、西十両十一枚目里山(さとやま)、西十両十三枚目大奄美(だいあまみ)の7人が6勝2敗でトップで並んでいます。
夫婦で応援している宇良は今日は取り直しの末負けてしまいましたが、それでも星勘定ではトップのまま。
力士プロフィール – 宇良 和輝 – 日本相撲協会公式サイト
今場所の番付は東十両三枚目。
このまま優勝争いを続けていけば来場所(しかもご当所!)の新入幕も確実なのでがんばってほしいです!
昨年の観戦記で紹介したときはまだ幕下でしかも髷が結えなかったのに、あっという間に番付をかけ上がってきてくれて嬉しい!
[観戦記]大相撲一月場所(初場所)四日目を国技館で観戦!(2016年) – 好きです!大相撲
宇良の他には、ベテラン里山と新十両の大奄美(だいあまみ)に注目しています。
個人的にはこの3人で優勝争いをしてくれることを期待しています!
さいごに
大相撲一月場所(初場所)、中日(八日目)までの取組を終えての好成績力士をまとめました。
優勝争いを予想するにはまだ早いので、残り半分の取組をしかと見届けたいと思います。
そんな中、明日は国技館で生観戦!
[観戦記]大相撲九月場所(秋場所)二日目を国技館で観戦! – 好きです!大相撲
昨年九月場所(秋場所)以来4ヶ月ぶりの観戦、楽しんできます!